このサイトにお越し下さったあなたは、
きっとことばのちからを信じておられる方でしょう。
本企画は、
新聞やことばが世の中へメッセージを発信するちからを
再確認するための試みです。
アートやことばのちからを信じ、
半世紀に渡り、社会への提言を続けてこられた
日本を代表するアーティストがいます。
オノ・ヨーコさんです。
彼女はこれまでに、新聞のちからを信じ、
メッセージを発信されてきました。
夫ジョン・レノン氏が亡くなった後、
2001年の同時多発テロの後、
共和党大会が始まる朝・・・。
21世紀が10年過ぎようとしている2010年。
それは、奇しくも、
ジョン・レノン氏が亡くなって30年目の節目の年でもありました。
新しい1年を迎えようとしている大晦日の静かな朝に、
彼女のことばを新聞紙面にのせて、あなたの元へお届けします。
ことばのちからは大きなちから。
わたしたちはことばのちからを信じています。